CANGAROO-III Search for Gamma Rays from Kepler's Supernova Remnant
「ケプラーの超新星残骸からのCANGAROO-IIIによるガンマ線探索」
(R. Enomoto et al.)

400年前に爆発し、ケプラーにより記録された超新星残骸は、電波や赤外線、可視光、X線で 複雑な形状が観測されている。超新星残骸は宇宙線加速の有力な候補であり、ケプラーの 超新星残骸からもTeVガンマ線が放射している可能性が指摘されていた。 2005年にCANGAROO-IIIによってこの超新星残骸を観測したが、ガンマ線信号は得られなかった。 この結果は宇宙線加速の理論に制限を与えるものとなっている。